Megastructure Arc · 2026年8月4日
Arc 1.8.4
Arc 1.8.4 では、AI プロバイダーごとに名前付きの接続を用意し、安定したエージェントの識別情報と実行元を分離し、ルーム権限を明確にしました。プロバイダーが Arc の予測より多くのコンテキストを数えた場合でも長いローカルモデルのターンを復旧でき、ソース受領情報が実際のモデル経路を正確に示します。
現行リリース
信頼できる接続、復旧できるコンテキスト
Windows 10/11(64-bit)、または Apple シリコン搭載の macOS 11 以降。
主な変更
- 接続ごとに独立した API キーとプロバイダーのモデルカタログを持てます。秘密情報は OS の資格情報ストアに留まり、Arc はマスク済みフィンガープリントだけを表示し、ルームデータにはキーを保存しません。
- エージェントは、複製、増員、ホスト型とローカルの実行元間の移動を行ってもルーム内の識別情報を保ちます。ローカルランタイムとローカルモデルは再利用できる実行元となり、管理対象の名前は実際に稼働しているモデルと一致し続けます。
- 新しいルームエージェントは「安全なワークスペース」から始まります。未検証のホスト型経路は、確認されるまで Writer または Trusted Host 権限を受け取れません。正式なソース受領情報には、管理対象エージェントごとの正確なプロバイダーとモデルが記録されます。
- リポジトリの関連付けは、正規化されたパスごとに明示的な現在の所有者を一つ持ち、履歴を保持します。ルーム作成時のメタデータが既存の関連付けを黙って奪うことはありません。
修正と改善
- プロバイダーが Arc の予測より多くのプロンプトトークンを数え、コンテキスト上限超過で要求を拒否した場合、Arc は一度だけ範囲を限定した復旧を行い、積極的に圧縮して、ワークスペースへの書き込みを重複させずにターンを再開します。
- 段階的 MCP ツール検索は複数語の質問を理解し、語ごとに候補を順位付けし、該当がない場合も利用可能なツール名を返すため、エージェントが行き止まりになりません。
- 管理対象のソース受領情報により、再起動や同期の後で古いランタイムがエージェントを以前のプロバイダーやモデルへ黙って戻すことを防ぎます。
- Arc アイコンは明るい macOS の背景でも見やすくなり、白に近いマークが Finder や Dock で消えて見えることがなくなりました。